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19,おしゃぶり、指しゃぶり
「おしゃぶり」の最近の見解です。
NHK「すくすく子育て」2005年、2月7日放送分より。


そこが知りたい!おしゃぶり・指しゃぶり
なんと、妊娠15週目からおしゃぶりを始めているという赤ちゃん。
しかし、おしゃぶりがいつまで続くのか気になるママは多いのではないでしょうか。
そこで今回は、
赤ちゃんの「おしゃぶり・指しゃぶり」の疑問について、
千葉県こども病院新生児・未熟児科医長の水野克己さんといっしょに考えていきます。

おしゃぶり・指しゃぶりアンケート
番組のホームページで実施したアンケートによると、40%の赤ちゃんが
おしゃぶりを利用していました。
また、「どんなときにおしゃぶりを使うか?」という質問では、
76%の方が「ぐずったときにやむをえず使う」と答えています。
そして、おしゃぶりを使用している赤ちゃんの81%が、
指しゃぶりもしているという結果が出ました。

歯並びへの影響
2歳半ごろになると、上下の奥歯が生え始めます。
この時期に指しゃぶりをすることで、上の前歯を前に押し、
下の前歯を下に押すと同時に、指が入ったまま奥歯をかんでいる状態になって、
歯並びやかみ合わせに影響を与えることがあります。
乳歯が生えそろう3歳を過ぎたら、長時間の指しゃぶりを減らして、
そろそろやめさせるようにしていきましょう。

おしゃぶりは鼻呼吸に良いって本当
おしゃぶりと鼻呼吸の科学的な根拠はありません。
赤ちゃんはもともと自然に鼻で呼吸をしています。
むしろ、舌と下あごが密着するのを防ぐことで口呼吸を確保しているのです。

おしゃぶりの母乳育児への影響
おしゃぶりは母乳育児に対してデメリットが大きいので注意が必要です。
吸い方の浅いおしゃぶりに慣れると、深くくわえるおっぱいと吸い方が異なるため、
乳頭痛の原因になることがあります。

おしゃぶり・指しゃぶりへの対応
おしゃぶり・指しゃぶりを簡単にやめさせる方法はありません。
この2つの行為はそれぞれ意味合いが違うため、対応の仕方も変わります。
おしゃぶりの場合は、あくまでも親が与えたものという認識を持って、
与える時間をコントロールしましょう。
指しゃぶりの場合は、3〜4歳になると、周りを見て自然にやめていきます。
もし、指しゃぶりをしてしまうときは、お子さんをしかるのではなく、
指の方をしかるようにしましょう。

まとめ
指しゃぶりは自然な行為ですが、5歳を過ぎても続く場合はやめるように
促していきましょう。
そのときは「怒らない・だまさない」ことが大切です。
いっしょに歌を歌ったり、手を使った遊びをしたりして、
指以外に興味を向けてあげましょう
そして、指しゃぶりを我慢できた時は、たくさんほめてあげてくださいね。

NHK「すくすく子育て」HPより引用



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